タイトー おとなプライズ「光る波動砲ヤマト スーパーメカニクス」&「波動砲発射引き金」




そうだ、我々が待ち望んでいたヤマトだ!」(納谷悟朗氏の声で)。先日やっと坊ヶ崎(オモチャの山)から発進できたのでコレを。タイムリーなネタだしね。タイトーのプライズはメカ物だと神がかってる! まずは両方のパッケを。










「光る波動砲ヤマト」。これもさんざん出尽くしたモチーフなんですが、手頃な大きさのヤマトが欲しくて入手。フォルムは的確、塗装も適度にウェザリングが効いてて、安っぽさはそれほど感じません。むしろ良好。









全長40cm。「箱スケール」だからか、1/665スケールという中途半端なスケールに。デカ過ぎず、小さ過ぎず。個人的には丁度いいサイズです。










主砲は回転・砲身の角度換えが可能。宇宙戦艦ヤマトといえば欠かせない、ウィングの展開も可能。第3艦橋後部ハッチも開閉できます。









飾り台には『ヤマト』のロゴが。「宇宙戦艦」の書体が第1作(&『2199』)の物じゃないのが惜しまれる!









「光る」のネーミングの由来となった、波動砲発光ギミック。艦の底部に電池ボックスがあり、単4乾電池×2でスイッチ切替によって発光。これ単体でも楽しめますが…。










続いては「波動砲発射引き金」。第1艦橋の戦闘班長&艦長の席に備えられている、ヤマト必殺の波動砲を発射するための重要アイテム。1/1スケールで、単4乾電池×2を内蔵して、効果音を発する。飾り台付き。


スイッチをONしてレバーを引くと「波動砲蓄積音」を発し(確認した限り、スイッチON直後のみ鳴る模様)、トリガーを引くとレバーが押し込まれ(下の画像の状態)、「波動発射音」が鳴る仕組み。圧縮がキツイのか、ちょっと濁った音声が鳴りますが、「アノ音」が流れるだけで感涙モノ。思わず何度も遊んでしまいます。ELでコストを食ったためか、塗装一切ナシの黒色成型なのが残念。あと、画像の反対側は電池BOXやビスが目立つので、やや外観を損ねてます。


通は『永遠に』のシーン再現の為、友人を真田役を仕立てて「どけ、古代。俺がやる!」〜「サーシャぁぁぁっ!」をやるのも楽しそう。









ちなみに波動砲発射引き金を手に持つと、大体こんな感じです。









波動砲発射引き金に付属するケーブル。これが2つの『ヤマト』ネタにした理由。









光る波動砲ヤマトと、波動砲発射引き金をケーブルで接続した状態。この状態で波動砲発射引き金のレバー引き→波動発射音を作動させることで、ヤマトの波動砲がアニメ本編よろしく点滅(!)する仕組み。この連動ギミック、素晴らしい。プライズ離れしている。









最後に。飾り台を取り付けようとしたら目一杯脱線して、ヤマト本体に大きな傷が。トホホ。長旅のダメージと言い聞かそう。