ガンプラEXPO ワールドツアージャパン2013(撮影禁止じゃなかった部分)+α


2013年11月21〜24日、秋葉原UDXにて開催。暇を見つけて初日に行ったんですが、今年は『ガンダムビルドファイターズ』放送中ということもあり、展示・物販ともに大盛況でした。

またもアフターレポートになって申し訳ありません。画像をどうまとめようか落着点を見出すのに時間がかかったので、今更ながら備忘録も兼ねてここに載せておきます。画像数、実に117。あれ? 去年より増えてないか?
それでは、全部何らかの形で開示されてるよコンチクショウと書きながら思いつつも、お付き合いくださいませ。ピンボケ等ご容赦のほどを。
更新が滞ったおかげでイベント後にわかった情報も幾分かフィードバックできたのが、怪我の功名でした。

ちなみに撮影・録画禁止だったのは、映像関連と実演コーナーでした。

なお、イオンモール幕張新都心にも足を運んでみたので、それについても少々触れておきました。




機動戦士ガンダムUC


HGUC フルアーマーユニコーンガンダム(デストロイモード)/2014年5月発売予定

OVA最終巻に合わせたリリース。展示品は緑色サイコフレームで作成されていますが、会場配布のガイドブックでは赤サイコフレームの色稿が載っており、続報が待たれます。


HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(デストロイモード)/2014年4月発売予定

こちらも無事発売。限定で緑色サイコフレーム版が出たらどうしよう的な不安も無きにしも非ず。


HGUC ネモ(ユニコーンデザートカラーVer.)/発売中

HGUCネモ、通算三度目のバリエーション。成型色の他、銃などが変更されています。


HGUC シルヴァ・バレト/2014年2月発売予定

通常の物とガンダム型頭部のコンパチ。『ガンダムUC MSV』より。



HGUC クシャトリヤ・リペアード/2014年春発売予定


デザインこそ発表されたものの、製品試作はベールに包まれた状態。


イベント上映告知

最終EPは来年5月公開予定。長い道程でした。


HGUC フルアーマーユニコーンガンダム(ユニコーンモード) 劇場限定パールクリアVer./発売中

劇場前売券の特典キット。公開時はデストロイモードの同仕様が劇場売りされるのでしょうか。



ガンダムビルドファイターズ


マスターグレード ビルドストライクガンダム フルパッケージ/2014年1月発売予定

あれ? 去年展示されていたAGE-3ノーマルとAGE-FXは? というクエスチョンをグッと呑み込みつつ。物語序盤に活躍した主人公ガンプラをMG化。ストライクガンダムVer.RMがベースになっています。同製品を用いたプラフスキーパーティクルクリアVer.は、Blu-ray BOX Vol.1の特典予定。

なお、MG版ビルドストライクは2014年3月発売予定のMG ユニバースブースターと合体させることでスタービルドストライクが再現可能(※これはEXPO時点では未発表)。


マスターグレード 戦国アストレイ頑駄無/2014年2月発売予定


近年勃発した「アストレイ再評価」の系譜に入るのか? MGアストレイ系のバリエーションキット。


マスターグレード ビルドガンダムMk-II/2014年3月発売予定


ビルドストライク改修の合間に活躍した主人公ガンプラもMGに。ガンダムMk-II Ver.2.0を素体に使用。


HGビルドファイターズ 戦国アストレイ頑駄無/発売中


日本かぶれの天才児ニルス・ニールセンが駆る、二刀流のアストレイ。2013年版HGアストレイを素体に起用し、オリジナルデザインに輪をかけた「和風」なデザインを遺憾なく再現。


HGビルドファイターズ ウイングガンダムフェニーチェ/発売中

女好きで酒癖の悪い、リカルド・フェリーニガンプラ。HGACウイングガンダムのマイナーチェンジキットで、ウイングを左側に集約させたグリーン系の機体に。


HGビルドファイターズ ベアッガイIII(べあっがい・さん)/発売中

主人公イオリ・セイに好意的なクラス委員長、コウサカ・チナが作ったガンプラ。HGガンプラビルダーズ ベアッガイ(と、そのベースになったHGUCアッガイ)を更にリデザインし、より漫画的なフォルムに仕上がったことと、劇中での活躍が功を奏して品薄気味なようです(笑)。


HGビルドファイターズ スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング/2014年1月発売予定

ガンプラバトル世界大会に際してセイが改修し、引き続きレイジが操縦を担当する新生ビルドストライク。発売中のHGビルドストライクのパーツ換えキット。特徴的なプラフスキーウイングはクリアー成型で処理。


HGビルドファイターズ ケンプファーアメイジング/2014年1月発売予定

PPSEが威信を賭けて開発した、三代目メイジン・カワグチ専用ガンプラHGUCケンプファーのパーツを新規設計品と大幅に入れ替え、武器は全くの別物に。


HGビルドファイターズ キュベレイパピヨン/2014年2月発売予定

レイジに負けず劣らぬ食い意地で、一躍人気者となった少女アイラ・ユルキアイネンのガンプラHGUCキュベレイがベースながら、新デザインのパーツをゴージャスに採用。


HGビルドファイターズ HGジムスナイパーK9/2014年2月発売予定

HGUCジムスナイパーIIをベースとしたガンプラ。奇しくもケンプファーアメイジングと同じく『ポケットの中の戦争』MS出自となりますが、劇中では如何な活躍を見せるか…?


HGビルドファイターズ カスタムシリーズ各種

(左から)メテオホッパー/発売中、アメイジングウェポンバインダー/2014年1月発売予定、祭ウェポン/発売中。メテオホッパーはウイングフェニーチェが搭乗するマシン、アメイジングウェポンはケンプファーアメイジングの武器を単品販売。



HGビルドファイターズ カスタムシリーズ ユニバースブースター プラフスキーパワーゲート/2014年1月発売予定


スタービルドストライクの背中にドッキングするブースターの単品版。本品にはボーナスパーツとして、スタービルドストライク付属版と別形状のエフェクトパーツが付属。


HGビルドファイターズ カスタムシリーズ2種

(左より)ハイパーガンプラバトルウェポンズ/2014年1月発売予定、K9ドッグパック/2014年2月発売予定。K9ドッグパックは、ジムスナイパーK9のバックパック+武器の単品版。



ガンダムビルドファイターズA(ガンダムエース)、ガンダムビルドファイターズD(電撃ホビーマガジン) 看板


恒例となったメディアミックス作品より。それぞれ、付録パーツが付く予定。

ガンダムエース2014年3月号付録 HG マーキュリーレヴA


電撃ホビーマガジン2014年4月号付録 HG マーキュリーレヴD

ホビージャパン2014年5月号付録 HG カレドヴルッフ炎

いずれもピンボケ失礼。各誌外伝に連動したオリジナルウェポン。ランナーと試作が発表されました。


HG カスタマイズキャンペーン看板


12月28日時点で絶賛開催中の、オリジナルウェポン&ジョイントパーツ配布キャンペーン。HG AGE、HG サンダーボルト、HG カスタムシリーズ(※ビルドブースターなどの周辺品)、1/100HGを除く、1/144HGシリーズが対象。『AGE』『サンダーボルト』が除外されたのは、『ビルドファイターズ』に登場しない(または契約上できない?)ためでしょう。

量販店では早々に終了するケースもあり、開催翌日にオレがHGBFベアッガイIIIを買った時にはガトリング2種が全滅。ただ、小売店ではHGUCガンダムF91発売時にも全種残っていたことも確認できたので、ここは大手量販店のみならず小売店にも貢献すべし。



機動戦士ガンダムサンダーボルト


HG フルアーマー・ガンダム(ガンダムサンダーボルト版)/発売中

ビッグコミックスペリオール連載漫画『機動戦士ガンダムサンダーボルト』から、ムーア同胞団イオ・フレミングの乗機が製品化。HGUCには編入されず、単独タイトルでのシリーズ展開に。フルアーマー・ガンダムには初回特典として、「単行本仕様スペシャリーフレット "機動戦士ガンダムサンダーボルト ドック1"」が付属。


HG ジム(ガンダムサンダーボルト版)/発売中

近年、優遇されているジム系のHG化は本作にも波及。なお、箱はマスターグレード風のデザインとなり、ボックスアートを作者の太田垣康男先生自らが描く本格派。なお、フルアーマー・ガンダムと本品、量産型ザク+ビッグガン(ガンダムサンダーボルト版)(画像ナシ。キャラホビの時に試作画像載せてるので、過去記事辿って下さい)も発売中。


HG 量産型ザク(ガンダムサンダーボルト版)/2014年2月発売予定

ビッグガンは持て余す、またはザクだけ欲しいユーザーはコレの発売を待つのもひとつの手。そういう意味でも嬉しい単品販売。


HG 高機動型ザク(ガンダムサンダーボルト版)/2014年2月発売予定

リビング・デッド師団ダリル・ローレンツが操縦した、リユース・P(サイコ)・デバイス装備高機動型ザク、通称サイコ・ザクも製品化。またもデジカメとオレの手が反射してますがごめんなさい。スタンド必須なデザインは、「自立させる」シバリがないことも意味していて興味深い。


単行本 第3集(2014年2月発売予定)特典 HG ボール(ガンダムサンダーボルト版)

ものすごいピンボケでスミマセン。『サンダーボルト』デザインのボールがフルキットとして単行本に付属。


プラモ男子とプリチー女子 第3集(発売中) 抽選プレゼント 1/144ザク ミズオカラーVer.

『サンダーボルト』ではありませんが、小学館つながりでここに。

ガンダム漫画屈指の異色作より、こちらは川口名人(※実在の方! 笑)プロデュースによる、ベストメカコレクションの量産型ザクの特色品。200名に抽選でプレゼントされるとのことで、応募は12月31日消印有効。



HG各種


HGUC ジョニー・ライデン専用ザクII/発売中

開催時点で、まさに発売直前だった真紅の稲妻。一時期、付属の有無で物議を醸したジャイアント・バズ(HGUCドムのグリップを新規モールドでザクの手首に対応)が付くことが、土壇場で公にされました。横にはシン・マツナガ専用ザクIIがいますが、更にその横には黒い三連星専用ザクIIも展示されていたのです。


HGUC ガンダムF91/発売中

Vガンダムに続き、14mクラスのモビルスーツもHG化。キャラホビの時にデマ書いてごめんなさい。フェイスオープンは「顔面の交換」によるコンパチでした。


HGUC ガンダムF91(ハリソン・マディン専用機)/発売中

漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズの地球連邦軍ハリソン大尉専用機も登場。「2014年2月発売予定」とありますが、12月28日発売です。


HGUC V2ガンダム/2014年1月発売予定


渇望されてきたマスターグレードより先に、HGUCの発売を迎えることとなりました。今後、アサルトやバスターがどうなるのかに注目。


HGUC ドライセンドーベン・ウルフ/ともに2014年2月発売予定

ガンダムUC』版が先行して出たため、(特にドライセンが)いつになったら本家のこっちが出るんだよ! とやきもきしていたオレや皆様、いよいよ発売が決まりました。それぞれの機体色、デザインを再現。


HGCE エールストライクガンダム/2014年2月発売予定

ガンダムSEED』までもリニューアルHGの系譜に加わることに。HGビルドストライクと一部の金型を共有して、新解釈のプロポーションにて本家ストライクも発売。肩の形状から察するに、コレクション版のソード、ランチャーの各ストライカーの肩パーツは付けられなさそうです。


HGCE ストライクルージュ/2014年3月発売予定

ストライクといえばルージュもね…ということで、エールストライカー装備にて発売決定。左肩のパーソナル・マーク付き。


HGAC ウイングガンダムゼロ/2014年3月発売予定

ウイングガンダムに続くHGAC第2弾。発売間もないMGプロト・ゼロ(EW版)のアレンジとは異なり、こちらはTV設定準拠のフォルム。


HGCC ターンエーガンダム/2014年4月発売予定


ガンダムオールプロジェクト」は、ヒゲまで抜かりなくラインナップ。旧1/144もコストパフォーマンスの高い逸品でしたが、偶然か狙ったのか放送15周年というタイミングでのリニューアルが心憎い。



マスターグレード


マスターグレード νガンダム Ver.Ka チタニウムフィニッシュ/発売中

うかつにもサザビーVer.Kaを撮らなかったことに、これ書いている最中気づきました。去年は電撃20年祭でνを取り損ねるしなあ。失礼。代わりに重量感溢れるコレの画像で堪忍。


マスターグレード ガンダムX/2014年1月発売予定

アニメの「ガンダム」諸作で、何故か今まで発売されなかったのが不思議な『ガンダムX』が遂に発売。サテライトキャノン発射体勢を再現、ショルダーバルカン含む武器付属。バリエーションも充分考えられますが、ディバイダーより先に魔王が出たらどうしよう。


マスターグレード ユニコーンガンダム3号機 フェネクス/2014年2月発売予定

ガンダムフロント東京(GFT)内の「DOME-G」にて公開された最新映像で登場する、ユニコーン3号機。GFT限定HGUCに続き、MG版が一般販売化。特徴的な金色のボディは金メッキにて処理される予定。


マスターグレード ターンエックス/2014年6月発売予定

試作品をシルエットで展示。全容は不明。シャイニングフィンガーの展開ギミックなど、どう処理されるかは今後の情報待ち。



リアルグレード


リアルグレード ストライクフリーダムガンダム/発売中

まさしく開催初日に発売されたRG最新作。一部メッキパーツが使用され、スーパードラグーンなど本機特徴の武器を再現。


リアルグレード ガンダムエクシア/2014年4月発売予定

ガンダム00』より、ファーストシーズンの主役機が次回作として登場。試作品ではなく、場内パネルとして画稿を展示。

エクシアは本編・外伝含めて多数のバリエーション機が存在し、また、放送当時に発売されたプラモ各種の完成度も高かったため、RGならではのアピールが一層求められます。そういう意味でも野心的な予感。



BB戦士

もうすぐ400番!


2013年12月現在でNo.386まで到達しているロングラン・シリーズ。100番が千生大将軍、200番がRX-78-2ガンダム(500円版)、300番が劉備ガンダムと、錚々たるメンバーがメモリアルを刻んだだけに、最高のサプライズを期待したい。

…それにしても並んでいるBB戦士、セレクト基準が気になりますね。何故このメンツになったのやら…。

BB戦士 クスィーガンダム/発売中


小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』主役MSが初のプラモ化。ボーナスとして、小サイズのメッサー(MS)とギャルセゾン(サブ・フライト・システム)付き。全てが初物尽くしという、実は凄まじい製品。

サザビー(リニューアル版)からのノーマルBB戦士のコミックワールドは、次に出る製品の予告も兼ねているのが見逃せない。仰天の内容となったクスィーでも、次回作νガンダム(「Gジェネ」版も含めれば4度目の製品化!)が「DOME-G」版デザインとして顔を見せています。

で、そのνガンダムを撮り忘れました。面目ない。


BB戦士 ビルドストライクガンダム フルパッケージ/2014年3月発売予定

『ビルドファイターズ』からの初登板。発表当初は価格未定でしたが、その後、税抜価格600円に決定。久々の3桁定価BB戦士となりました。バリエーションとしてスタービルドストライクが出るのか、ちょっと気になる点かな。


BB戦士 LEGEND BB フルアーマー騎士ガンダム/参考出品

三種の神器」で身を固めたラクロアの勇者。「フルアーマー騎士ガンダム」という呼称は1990年発売の「元祖SDガンダム」が初出ですが、それはさておき。

試作品では「炎の剣」がクリアーパーツになっていますが、出展時点ではそれも含めて検討中とのこと。號斗丸(最終決戦Ver.)(※後述)のようにプレミアムバンダイ限定になるのか、それとも一般販売化されるのか…ここまでの試作品を作っておいて、未発売という事態に陥らないことを祈るのみ。



プレミアムバンダイ限定 バンダイ ホビーオンラインショップ


マスターグレード デスティニーインパルスガンダムR/2014年2月発送予定

ホビージャパン連載記事『ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』の登場MS。デスティニーRシルエットを装備した、インパルスのバリエーション機が早くも登場。


パーフェクトグレード ガンダムアストレイ ブルーフレーム/2014年2月発送予定

PGブランド久々の新製品でもある本品は、M68キャットゥス 500mm無反動砲と1/60叢雲劾のフィギュア、マーキングが新規に付属。


マスターグレード クロスボーンガンダムX3 Ver.Ka/1次受付12月発送、2次受付2014年1月発送予定

怒れるX3! 『クロスボーン・ガンダム』後半で主人公トビア・アロナクスが乗機とした、クロスボーン3号機(※厳密には3号機にあらず)がVer.Kaとして製品化。腕のIフィールドジェネレーター展開ポーズが取れるほか、大刀ムラマサ・ブラスターもビーム刃を再現。先に発売されたX2も再受注中。


マスターグレード ガンダムエクシア リペアII/2014年2月発送予定

『00』セカンドシーズン最終回で、刹那・F・セイエイが決戦時に搭乗したエクシアの改修機。GNソード改が新規パーツ化され、身体に点在していたワイヤー類を撤廃するなど、デザイン差分に対応。


HGUC バイアラン・カスタム2号機/2014年2月発送予定

ガンダムUC MSV』より。差し替えで飛行形態に変形。漫画『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』版のティターンズカラー(画像ナシ)も同時に受注中。


HGUC シルヴァ・バレト(ファンネル試験型)/2014年3月発送予定


これも『ガンダムUC MSV』。市販品とは機体カラーと武装を変更。


LEGEND BB 武者號斗丸(最終決戦Ver.)/1次受付2014年1月発送予定、2次受付2014年2月発送予定

『新SD戦国伝 超機動大将軍』の主人公、號斗丸の最終強化形態「新爆熱の陣」。旧キットでは複数のキットを揃えて完成するモードを、ワンパッケージで再現。強化武具を新規モールド化し、通常の號斗丸よりもメッキ比率を高めたアップグレード的製品。



etc…


HGUC RX-0 ユニコーン ガンダム3号機フェネクス(デストロイモード)Ver.GFT(リミテッドゴールドコーティング)/GFT限定・発売中

先に通常版がGFT限定で発売された、ユニコーン3号機のメッキバージョン。GFT行ってないから知らないんですが、今でも買えるんですか?


マスターグレード ガンダムVer.3.0 Ver.GFT/GFT限定・発売中

グロスインジェクション成型に変更…って、画像からは伝わらないよなあ。


BB戦士 ゴッグアッガイ&ゾック Ver.GFT/GFT限定・発売中

HGUCでもトリコロールカラー化されたアッガイの他、セット内容の関係上ゴッグとゾックもド派手なカラーリングに。


ガンプラビルダーズ ワールドカップ2013 日本代表決定戦ファイナリスト作品より

独断と偏見で、琴線に触れた作品を幾つかチョイス。


ゲルググM/製作者・池田大介さん
この発想は無かった。女体化したゲルググマリーネ(だよね?)が印象的。オープンコース(15才以上)。


キュベレイmk-IIカスタムペイント/製作者・甘中駿さん
難易度が高いメタリックコーティング塗装と、チェスト部分のモールド処理など、とても細心の注意が払われている一作。ジュニアコース(14才以下)。



人の心の光/製作者・畑 めいさん
なんと女の子作、しかも日本代表に選抜された作品。『逆襲のシャア』終盤のアクシズ押し場面を、大迫力のディオラマに。ジュニアコース(14才以下)。



WAPPA RACER/製作者・水口貴之さん
今回唯一の、UCHGベース作品。キットのチョイスが渋く、かつ発想も素晴らしい。個人的に一番グッと来ました。オープンコース(15才以上)



ガンプラEXPO 2013 販売品


ピカピカで見辛いですが、以下の製品が販売されました。

ガンプラEXPO 2013限定マスターグレード フルアーマーユニコーンガンダムカニカルクリアVer.、リアルグレード デスティニーガンダム ハイネ・ヴィステンフルスカラーVer.、リアルグレード ゼータガンダム クリアカラーVer.、HG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム 天ミナ メッキフレーム/クリアアーマーVer.、BB戦士 サザビー メタリックVer.。

イベント限定/HG ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドL メッキフレーム/クリアアーマーVer.、HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(ユニコーンモード) チタニウムフィニッシュVer.、マスターグレード ザクVer.2.0 チタニウムフィニッシュVer.(以上、キャラホビ2013初出)、HG ガンダムアストレイ レッドフレーム(フライトユニット装備) メッキフレーム/クリアアーマーVer.(2013全日本模型ホビーショー初出)、HG ビルドストライクガンダム フルパッケージ プラフスキーパーティクルクリアVer.(初販売)。

初日に赴いたためか、物販ではダンボールで「ハコ買い」する者を複数確認。一部では他イベントでも多々見られる国内外ディーラーによる転売用の「仕入れ」ではないかという見解もありますが…、どのみち持ち帰るのに往生したのは確実でしょう。個数制限もしてませんでしたからね。


以下はオレ個人用に買った物をザッと。流石に1個ずつしか買ってないですよ、これでも持ち運びに往生したし(汗)。


リアルグレード ゼータガンダム クリアカラーVer.

まさしく去年のEXPO時に、秋葉原駅前のショップで通常版を買ったという思い出もあり、2年連続でRGゼータをアキバでゲットしてしまいました。
製品は外装パーツを透明成型で処理。ホワイト部分は半透明の乳白色。もしメカニカルクリアVer.なら、無色クリアー成型だったんでしょうね。


BB戦士 サザビー メタリックVer.

通常版では2色用いられていた赤色パーツが、トーン違い2種類の赤メッキで処理。黄色ランナーがクリアーイエロー成型に変更。ファンネル用エフェクトパーツと、ビーム・アックス刀身を通常版に流用するのも手かも知れません。


HG ビルドストライクガンダム フルパッケージ プラフスキーパーティクルクリアVer.

『ビルドファイターズ』放送開始記念でプレゼントされた物は「白箱」でしたが(証紙もファーストガンダム)、イベント販売に際して4色印刷のパッケージに改訂。主題歌シングル「ニブンノイチ」特典のHG フリーダムガンダムと同じく、細かいラメが混入されたカラークリア成型に。


HG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム 天ミナ メッキフレーム/クリアアーマーVer.

段階的に販売されてきた、2013年版HGアストレイのメッキ/クリアアーマーVer.のトリを務めました。金メッキのフレームは、一般販売品にこそ起用して欲しかったところ。


HG ガンダムアストレイ レッドフレーム(フライトユニット装備) メッキフレーム/クリアアーマーVer.


先述のとおり、全日本模型ホビーショーで初販売となったキットが再登場。本品とブルーセカンドLは、GFFにて数量限定でアンコール販売されるほどの好評を博す結果に。



オフィシャルガイドブック


A4判・全16ページ。入場時に「ひとつだけ」貰うのを許可されたもの。
展示された新製品を含めた各カテゴリーの紹介、ならびに「ガンプラビルダーズワールドカップ2013 日本代表決定戦ファイナリスト」の作品群を掲載。最終ページにはイベント連動の、アキバ界隈にあるホビーショップによるスタンプラリー(巡回することで特製ポストカードが貰えたらしい。残念ながら逃がす体たらく)と、ガンダムカフェ1号店で本書を提示することでガンプラ焼1個50円引の特典がありました。


プレミアムバンダイ ホビーオンラインショップ ニュース


B5横綴じ・全8ページ。同ネットショップで受注中(※当時)のガンプラを一覧できるカタログ。これも入場時に「ひとつだけ」制限でした。
7ページ目にキーワードが掲載されており、ホビーオンラインショップで入力すると…。





おまけ

1ヶ月以上も遅れたもので、12/20にオープンしたイオンモール幕張新都心店にも足を運んでみました。カテゴリーごとでいくつものブロックに建物が分散されており、しかも店内地図がいまひとつ不親切なもので、事前に公式サイトで目当ての店の位置を調べておかないと「マップ無しでダンジョン攻略する」のと同じくらい無謀な目に遭います。遭いました(苦笑)。

せっかくなので、ここからは12月20日〜2014年1月13日グランドモール開催のイベント「ガンダムワールド2014 in 幕張」と、同じくグランドモール内で開店した「ガンダムカフェ幕張新都心」についても軽く触れておきます。



ガンダムワールド2014 in 幕張

ガンプラの歴史、シャア・アズナブルをクローズアップした展示、第1次ガンダムブームのグッズ陣などが所狭しと並んでいましたが、開催中ということもあり、これから観に行く方々に配慮して琴線に触れたモノをチョイスして載せます。ちなみに12/21時点では、写真撮影禁止の表記ナシ。

場内では歴代「ガンダムTVシリーズのOPがリピートして流されていましたが(『ガンダム』〜『AGE』まで)、『SDガンダムフォース』と『SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors』が除外。『Zガンダム』は本編BGMに曲が差し替えられていました。なお、『SEED』『SEED DESTINY』はリマスター版ではなくオリジナル版を使用。


機動戦士ガンダムシリーズ作品年表

キービジュアル(番宣ポスター)のあるもののみ掲示。こちらはちゃんと「SDガンダム」込み、『ビルドファイターズ』までです。


というわけで、あえて『SDガンダム』諸作を意図的にチョイス。


ガンプラの歴史

今日まで続くガンプラの歴史を、明快な解説文と製品展示で紹介。33年もの間に進化を続けたガンプラの軌跡を凝縮。


1/250 いろプラ ガンダム。突如として店頭に現れ、瞬く間に姿を消して久しい、多色成型ガンプラの第1弾。小ぶりながら実に4色の成型材が使われており、現在では当たり前な「組んだだけで設定色を再現」に大きく踏み込みました。歴代RX-78ガンプラを中心に様々な製品が展示されていましたが、ここでは一番完成品を観る機会が少ないであろうコレをチョイス。



1/1ガンダムヘッド。目が発光。


1/1シャア専用ザクヘッド。モノアイが点灯し、左右に旋回。


機動戦士ガンダム TVアニメ放映 劇場版三部作公開 当時の製品


こちらも色々あったんですが、ひとまず当時の熱気が特に窺える駄菓子屋玩具を。本放送時〜劇場版公開時にドバッと出たファーストガンダムグッズの…恐ろしいことに氷山の一角。かるた、メンコ、消しゴム人形(12cmほどの大型モデル)など、今日のキャラクターグッズでは馴染みに薄い品々が新鮮。


こちらは「ガンプラの歴史」とは別枠として、初期ガンプラの完成品とパッケージの現品。「ガンダム情景模型」の初期パッケージは早々に別イラストへと差し替えられたため、本イベントで初めて現物を見た人も多いと思います。ガンキャノン、お前テキサスコロニーにいるし!


シャア・アズナブルの軌跡


リック・ディアス百式を除くシャア専用MSの1/10モデルを中心に、シャア関連グッズ、シャアの歴史を記したボードなどを掲示。ここでは一番輝いていた、一年戦争時期をあえて。


1/10シャア専用MSより、サザビーをチョイス。なんとビックリ、マーキングが「DOME-G」版でした。


νガンダムVSサザビー。1/35スケール。あれ? この時点でνガンダムってフィン・ファンネル付けてましたっけ? 他、ガンダムVSシャア専用ザクも展示。


機動戦士ガンダム 戦闘ジオラマ

大体2m四方はあったかな。HG、HGUCをふんだんに使った贅沢かつ労力が凄まじい逸品。


ジオラマの片隅より。HGUCジムがズラリと並ぶ絶景!


1/10ウイングガンダムゼロ EW版

Blu-ray発売に合わせてか、ヒイロ・ユイの乗機も確認。


ガンダムビルドファイターズ展示

現行作品ですが、主要キャラのボードと各々の専用ガンプラという、大変慎ましいディスプレイとなりました。


このガンダムの名前がわかるかな?

歴代主役ガンダムより、ランダム気味なチョイス。AGE-1ノーマルの名前がわからず、答えを捲っている人を確認しました。


ハロの持ち主がわかるかな?

こちらは微妙に引っ掛け要素のある出題。さてこのロックオン・ストラトスはニールでしょうか、それともライルでしょうか?(笑)


GUNDAM FRONT TOKYO PRボード

東京お台場で好評営業中の、ガンダムスポットを紹介。行きたくて仕方ないんだが、どうにもスケジュール調整が利かず…。


1/30ガンダム立像

2009年にお台場潮風公園にて初公開された1/1ガンダム立像。完成予想を兼ねて1/30スケールモデルが作られたと言われていますが、これがそうなのかな?


物販より


HG ガンダムVer.GFT。GFT限定ガンプラのひとつが、ガンダムワールドの物販で売られていました。Ver.G30のバリエーションキット、一体いくつあるんでしょうね。2012年4月製造。本品とリアルグレード ガンダムVer.GFTは、ガンダムカフェ幕張新都心店(※後述)で販売。


リアルグレード ガンダムカニカルクリアVer.ガンダムEXPO2011限定品がひょっこりとガンダムワールド物販に。しかも製造年月が2013年7月! 再生産されていたという事実で二度ビックリ。他、GFT公式パンフレットなど、様々なグッズが売られていました。

この完成写真だけで腹一杯になってしまいました。ちなみにビーム・サーベルの刀身までも無色クリアーでした。



ガンダムカフェ幕張新都心

イオンモール・グランドモール3Fにてオープン。通算4号店となり、他店とは違ってジオン公国軍」に焦点を定めたディスプレイとなっていました。


店の隅ではおよそ2m大のシャア専用ザクがマシンガンを構えておりました。


看板…にしてはインパクト大な、入口に鎮座していた1/1量産型ザクヘッド。こちらも1/1シャアザクヘッド同様、モノアイが点灯して左右を旋回。右動力パイプが切れている状態、柏市にあった旧バンダイミュージアムの展示品もこんな感じだった気がするんですが…。


店内の中心に飾ってあったジオン脅威のメカニズム(※撮影許可済)。マスターグレードとMS in ACTION!!が飾られた上2段に対し、一番下の段にあるアプサラス2機と1/100サイズのザクII改に驚かされる。


問題のザクII改。横のケンプファーマスターグレード


アプサラスIIとアプサラスIII。スケール不明。これも気になる展示品でした。



おまけ

入場はしなかったのですが、うっかりキッズモールまで足を進めてしまったので、東映ヒーローワールドでの場外展示を少々。



ゴーカイレッド。今ならキョウリュウレッドが旬でしょうが、『パワーレンジャー・スーパーメガフォース』の撮影を終え、お役御免となったゆえのチョイスでしょうか。とはいえ、これが本編使用スーツかアトラク用なのかまでは識別できず。



レンジャーキー。主に市販トイが山を築いていました。特にガシャポン版、シール処理が目立つので間近で観れば一目瞭然。


田村ゆかりさんのファンは注目!(笑) ナビィもレンジャーキーと共に置かれていました。多分、本編使用のプロップでしょう。


レンジャーキー接写その1。ゴーカイジャー5人。解り辛いとお思いでしょうが、ゴーカイレッドだけメタリック塗装の「大いなる力Ver.」でした。

レンジャーキー接写その2。ゴーカイシルバー・ゴールドモード用のキーと、ゴーカイシルバーのキー。丹念に塗装されていたので、ひょっとしたらプロップかも知れません。



ゴーカイジャーつながりでアカレッドも展示。これは間違いなく、本編使用のスーツでしょう。



胸のワッペンが「35」になっていたのでゴーカイジャー版スーツだとお解かりだと思います。また、ワッペン、バックルの塗料剥がれが撮影の過酷さを物語っている?



場外から見下ろしていた、仮面ライダーバロン バナナアームズ。




COSPA ASIAの店先で販売されていた、「キャラ焼き 第1弾 キュゥべえ焼き」。



12/21時点では400円購入ごとに1枚、特製ブロマイドのプレゼントを実施。画像の6種類からランダムで。オレが入手したのはマミさんでした。



※次回はややライトな更新を予定しています。目標は年内アップ。