HOTWHEELS BATMAN 1/18 1966 TV SERIES BATMOBILE (STANDARD)


いやー、遂に「さべっじ格納庫」で検索されるようになるとは。ここのブックマークも歓迎するけど、Twitterの方も見てね。むしろメインはそっち。


※小さい画像はクリックすることでオリジナルの大きさが見られます。


(しょーもない罠に引っ掛かって、それをアッサリ抜け出すバットマンとロビンの雄姿を思い浮かべながらお読みください)
やっぱり潜伏時代のストックより。まずは心のままに撮った写真をご覧いただきたい。大型モデルは自然にパースが付くから絵になるね!





2007年からTVドラマ版『バットマンに手を染めた、マテルの真打ちともいえるバットモービル(日本名/バットマンカー)商品。日本ではホットウィール 1/18スケール製品の輸入代理店を務めた、京商が販売(日本語シール貼付は無し)。

1/18のドラマ版バットモービルには3つの等級があり、今回の「スタンダード」はフォルムを再現した廉価版(けど日本版の定価は7,140円。高い!)。他に、細部の彩色を追加してエンジンルームも作られた「エリート」と、専用の台座が付いて部品点数を増やした「スーパーエリート」が存在。貧乏人なんでスタンダードで済ませました。
 

・パッケージ




6面すべてに劇中で使われた「BIFF!」などの擬音を配置(うち1面のみ、版権表記で潰されている)。この擬音は前回載せた1/50ドラマ版バットモービルにも記載。








・フロント&リアビュー、真上&真下



製品化に際して実車の3Dスキャンを敢行したそうで、1/18スケールがその真価を発揮。ホイール中心の蝙蝠マークや、細部ディテールを存分に再現しています。 アンテナもあるよ。





相応に塗装された車体上部に対し、黒一色のシャーシがちょっと寂しい。破損防止の為か、プラ製の支柱+ビスを使い、シャーシをガッチリ固定した状態でパッケ内に収められてました。1/18HWってみんなこうなの?








・ギミック

ハンドルの回転と共に、前輪が可動。地味だけど大型のカーモデルでは結構重要よね。PVC製のタイヤがナイス質感。



ドアは開閉式。運転席内のインテリアがリアルに彫刻された。バットホンと消火器も再現。


1/18と言っても、ドライバーシートには普通のミクロマンだと窮屈で乗せ辛そうな感じ。フードマンやミクロシスターならギリギリかな? ビギンズ版ミクロバットマン買っておけば良かった。








・比較

左から1/18、1/50、ベーシックカーのドラマ版バットモービル。こうして見ると各車の主張の違いがハッキリしていて面白い。リアルな1/18も良いけど、ベーシックカーの潔いオモチャっぽさも全然アリ。1/50がその中間って感じかな。


バットモービル関連はまだネタがあるけど、新撮になっちゃうんで機会があったら、いずれ忘れた頃にでも。