MATTEL HOTWHEELS BATMAN 1/50 1966 TV SERIES BATMOBILE



またも潜伏時代ストック!(開き直り) 予告どおり、今回はホットウィール1966年TVドラマ版バットモービルを載せておきます。。2007年のベーシックカーに続き、一回り大きい1/50スケールで製品化された、TVドラマ版のバットモービル。日本では「バットマンカー」の名で知られています。日本未発売


フォード製コンセプトカー「リンカーン・フューチュラ」をベースに、自動車改造の専門家ジョージ・バリス氏がドラマ『バットマン』用に製作。(当時としては)未来的なフォルムと、黒ボディに赤ラインという色彩設計が、今も強烈なインパクトを放っており、根強い人気を誇っています。


バリス氏が所有した実車を取材して開発されたのが、一連のホットウィール版1966バットモービルでした。


※小さい画像はクリックすることでオリジナルの大きさが見られます。








・パッケージ

昨日のアニメ版同様、1/50歴代バットモービルシリーズの1台として発売。アニメ版もそうだけど、ロゴがイカスなあ。








・フロント&リアビュー、真上&真下



先発のベーシックカー版が玩具然としたディフォルメだったのに対し、1/50版はミニチュアモデルとしての性質がやや強調。
車体の赤ラインがしっかり描かれ、底面のシャーシも彫刻が抜かりなく。メッキパーツは、ハンドル、ロケットランチャー、原子力エンジンの排気筒、ホイール(中心の蝙蝠マークも再現)に使用。PVC製のタイヤを履いています。









運転席も過不足なく再現。ランプと消火器、バットホン(電話機)にも塗装が入っています。ベーシックカーのような、蝙蝠マーク横に「TM」表記が無いのが嬉しい!









リア部分をアップで。パラシュートは黒色成型。








・比較

2007年発売のベーシックカー(通常版・日本でも発売*1 )と比較。両者の造型上での解釈の違いがお解かりでしょうか。








次回もバットマンカーの予定。バットタイム・バットチャンネルで!

*1:但し、パッケージは海外版と異なり、トミカと同程度の台紙ブリスターパッケージに