タカラトミー 超ロボット生命体 トランスフォーマープライム カンタンヘンケイ! EZコレクション EZ-05 オートボット戦闘員 クリフジャンパー


2回連続、漫画の感想が続いたので、ここで再びオモチャに話題を。


俺はクリフジャンパー♪ てなわけで、第2話放送前日という嫌なタイミングにて、格納庫のトランスフォーマーネタ第2弾は現行商品を。1話目にして(略)なクリフジャンパーの扱いを見て、ふと立ち寄ったヨドバシで衝動買いしたコレ。事前に見た画像から、なんかEZ(サイバーバース)にしては出来良さそうだな…と思ったらビンゴでした。なによりブラインドじゃないのが大変よろしい!


(4/14加筆)製造国がベトナムでした。これまでも、ごく僅かのTFでベトナム製品が投入されましたが、安さの理由はここにもあるのかな。


※小さい画像はクリックすることでオリジナルの大きさが見られます。






パッケージ。縦17.8×横(突起部分)10.7cmの台紙ブリスター。どうやら価格帯ごとに台紙は共通らしく、商品名はブリスター封入の紙に表記。パッケ側面には両軍リーダーのバストアップ。コスト下げなのか、ブリスターは外装の1枚のみで、インナーの梱包材は存在しません。








ビークルモード

いかにもアメ車なレッドカラーの車両。スタイルは良好。車両全長約7cm。








・トランスフォーム



テクニカルポイント 1」という表記が嘘に感じる、適度に凝った変形。トリッキーなプロセスで各部位を形成し、全く無駄のない変形をこなします。凄い。








・ロボットモード



こちらもプロポーションは上々。ちょっと「後ろから見ちゃイヤーン」ですが、廉価版としては上等な出来。全高約7cm。ビークルモードとほぼ同じ。偶然?








・武器

説明書の呼称からして「武器」。身も蓋もありませんが、武器は武器。クリアーレッド成型で、剣のような形をし、4本の3mmピンで手持ち、または本体に装着が可能。



ビークルモードで武器を装着。ここでは説明書に従い、ルーフ部分に取り付けました。他、左右側面にも差し込み穴があり、そこにも装着できます。



ロボットモードで、銃のように持たせるとこのように。パッケージでは、この状態で梱包されています。



同じくロボットモードにて、剣っぽく持たせてみました。



脚部にも武器は接続可。











変形ギミックの恩恵か、肩・肘・股・膝・足首が可動。股関節の可動域が狭いながら、こんな様々なポージングが。首が動けばモアベターだったけど、素晴らしい。税込定価525円(の、2割引で買ったが)とは思えないプレイバリューの高さ。本編での扱いはさておき、変形ロボ好きは今のうちに押さえておくのがいいよ!