クレイズ 『Fate/EXTRA』 1/6スケール セイバー・エクストラ

(3/10・リンク切れ画像修正+画像追加+一部加筆)



紅いサーヴァント! 『CCC』まだかいな、という念を込めて、今回はPSPソフト『Fate/EXTRA』に登場する丹下 桜さん声のPVC製セイバーを。クレイズ製の『Fate』関連って久々? しかも『EXTRA』は立体物が極端に少ないので、ある意味スキ間的な製品化。お高い値段なので、減価償却も込めて。当初は2012年1月発売予定だったのが、4月上旬に延期されました。原型制作は宮川 武氏(T's systems)。


今回、実験的に画像多めにしてみました。いわゆる美少女フィギュアって、サイト時代→旧ブログ→潜伏期間にほとんど扱ってなかったので、ホント試行錯誤です。牧瀬紅莉栖(http://d.hatena.ne.jp/sgt_savage/20120329/p1)の時はエロ要素薄めなので気楽に撮れたんだけど、今回は撮影中のトラブルも含めて難産だった。とゆーわけで、どうぞ。


※小さい画像はクリックすることでオリジナルの大きさが見られます。

・インナー台紙









・全身を4面から





通称「赤セイバー」。『Fate』諸作に出る「青いセイバー」とは、似ているけど別人という設定。
青いセイバーのドレス姿と酷似しますが、これでも「男装」と言い張っています。台座(※後述)が付きますが、危ういバランスながら自立できるので、まずは台座抜きで。全高約24.5cm(※アホ毛含む)。








・顔

顔アップ。赤セイバーの雰囲気が出ています。宮川さん、ここ数年で顔の造形変わったのかな。





後頭部。チャームポイントのリボンが可愛らしい。








・ドレスの塗装

ドレスはグロス塗装で、非常にテカテカです。グラデ塗装が利いてて、質感も良し。惜しむらくは、肌色部分がシャドウ塗装されていない点か。








・背中

よく見ると結構大胆な。パンティではなくレオタードなので、セラムンの如しガッカリ感が。








・スカート

赤セイバー最大の特徴である透明の裾透明スカート。前後共々、大胆といえば大胆か。





スカートをアップで。パンティではないと解っていても! 皺の具合と光の屈折で、モロ見えになっていないのが巧妙というか。



無粋と心得ていても、スカート内部。パンティじゃない、レオタードなんだ。承知とはいえ男としては!







・真紅の大剣 隕鉄の鞴 「原初の火(アェストゥス エストゥス)」

赤セイバーの愛刀。ABS樹脂製。コイツがなかなかの曲者で、一度手に持たせたら、手首に赤塗料のカスレが付着。更に、持たせ方の試行錯誤で手首弄ったり、塗料付着を削って処置してたら、すぐポロリと落ちるように。というわけで、コレを持たせたら手首が赤くなるのを覚悟してください。


あと、真紅の大剣の「」の付け根、細い棒+接着剤で固定されているため、ウッカリするとヘシ折ります。折りました(涙)。泣く泣く瞬着で修復。








・真紅の大剣を持たせた状態



この状態、真紅の大剣が支柱も兼ねるので、多少は安定感ある自立が可能に。けど、やはり不安。



パッケージ写真風に。



反対側からも、もう1枚。








・台座

付属の円形台座。これを使うことで、赤セイバーを安定感あるディスプレイが可能。




台座に乗せ、真紅の大剣を持たせた状態。いわゆるフルセット。これで振動さえなければ、「剣ポロリ」も防げるはず。








・アングル違いを少々





最後はやっぱり俯瞰で。美少女フィギュアは何かと気を遣うなー。